2011年03月01日

新人や若手社員にどういう仕事を任せればいいのか?理想のキャリアパス

人事や総務にかかわる人にとって、社員がどういうキャリアを歩んでいけばその人が将来的に会社に大きく貢献できる人材になるかを考えることが一つ大きく「採用」という意味での目的かつミッションかと思います。若手社員や新人社員にどういう仕事・経験を積ませていけばいいのか?今日はそんな悩みに参考になる記事をご紹介。一般的に、企業内の人事制度上で想定される標準的な昇進年数の平均値は、課長が39.4歳、部長が47.0歳となっているそうです。そういう点も参考にしながらご一読ください。
財団法人労務行政研究所の調査によると、企業内の人事制度上で想定される標準的な昇進年数の平均値は、課長が39.4歳、部長が47.0歳となっているそうだ。いわゆる管理職に昇進するまでには、大卒で入社してからおよそ20年前後かかる計算になる。 昇進の平均、課長は39歳、部長は47歳 5年前より早まる傾向に ではこの20年の間、人事部や各部門の管理職は、社員にどのような経験を積ませればよいのだろうか?私は、次の4段階に区切って考えるのがよいのではないかと思う(各フェーズの滞留年数は適当に5年としているが、ケースバイケースで期間の長短は生じる)。第1フェーズ:入社〜5年目 入社してから当面の間は、失敗しても会社にとって痛手が少ない、小規模な仕事を任せる。野球で言えば、敗戦処理で出てくる中継ぎピッチャーや守備固め要員、大量リードを許している場面での代打などがこれにあたる。監督は若手の選手をこうした場面で起用して、選手の資質や能力、今後の課題を見極める。第2フェーズ:6年目〜10年目 20代後半から担当する仕事は、会社にとってもある程度のリスクがある、中規模な仕事になる。野球で言えば、大量リードしている試合で、先発投手やベテラン選手を休ませるために、途中からロングリリーフをさせたり、守備固めに加えて何度か打席に立たせたりするケースが該当するだろう。大量リードでチームやファンも確実な勝利を見込んでいるわけだから、途中出場とはいえ、試合をぶち壊すようなマネはできない。第3フェーズ:11年目〜15年目 30代に入った社員には、第2フェーズよりもさらに大規模で責任ある仕事を割り当てる。野球におけるレギュラーポジションがまさにそれだ。投手も野手も、決められたポジションの役割をきちんと果たさなければならない。第4フェーズ:16年目〜20年目 30代も後半になってきたら、第3フェーズまでと比べるとやや異質な仕事を任せる。会社として今までやったことがない、リスクの高い仕事にチャレンジさせる。野球では、レギュラー選手のコンバートがこれに該当する。すでに特定のポジションで実績を上げている選手をコンバートするのは、非常にリスキーなことだ。しかし、チームが新しい戦略や戦術を試すために、敢えてコンバートを行うことがある(今年の中日は、荒木をセカンドからショートにコンバートした)。 マッキンゼーがクライアントに要求するコンサルティングフィーは非常に高額だが、中には無償のプロジェクトもあるそうだ。NPOのように、高いコンサルティングフィーを払うことができないクライアントとは無償契約を結ぶことがある。その代わりに、新人をアサインして彼らの育成の場として活用する。マッキンゼーは、第1フェーズにあたる仕事を会社として用意しているというわけだ。 また、ある別のコンサルファームの人から聞いた話では、20代のうちはプロジェクトの一チームメンバーとしてチームの仕事を完遂させることが求められ、30代になると既存顧客から継続のコンサルティング案件を受注することが必須の仕事となる。そして、30代後半から40代では、新規顧客からの案件受注を厳命される。コンサルティングは顧客との信頼関係構築に非常に時間がかかるため、既存顧客と新規顧客では営業の難易度に雲泥の差がある。この会社では、第1フェーズから第4フェーズまでがかなり明確に分かれていると言える。 上記の4フェーズは人材育成の面から見た切り口であるが、これらのフェーズを戦略的な視点から眺めてみると、第2〜第3フェーズが「現在の主要な収益源」、第4フェーズが「将来のイノベーションの布石」であり、この3フェーズで事業の骨格を形成している。一方、第1フェーズは人材に対する回収期間を問わない投資であり、他に比べると戦略的な意味合いは薄い。 最近は人材への投資を渋るあまりに、第1フェーズが存在しない企業が増えているように思える。新人や若手社員に、いきなり第2〜第3フェーズの仕事をやらせようとする。とはいえ、第2〜第3フェーズの仕事は会社のキャッシュ源であるから、失敗が許されない。そこで、仕事を細切れにして定型的な部分だけを取り出し、新人や若手に回す、という形になる。 私がある金融系の会社でインタビューをした際、中堅の営業担当者がこんな話をしてくれた。「私が新人だった頃は、クライアントも中堅・中小企業ばかりだったから、飛び込み営業から融資金額の取りまとめ、契約締結、そして債権回収までほとんど1人でやっていた。そうやって仕事の回し方を覚えていったものだ。 けれども、最近は会社も大きくなったから、クライアントも大企業が多い。そうすると、新人がアサインされるのは大企業の融資案件ばかりになる。でも、そんな案件で新人に任せられる範囲なんて限られている。そういう意味では、最近の新人は学習機会が少なくてかわいそうだと思う」[参照:新人・若手には「会社にとってのリスクは低いが、完結した仕事」を任せよう(1) ブログ:「マネジメント・フロンティア〜終わりなき旅〜」より

ニックネーム thekensyuu at 04:00| Comment(0) | 社員研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月28日

3つの理由!なぜロジカルシンキングが求められるのか?

本屋にいくとよく見かける「ロジカルシンキング」職種問わず、このスキルを磨こうとするビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。本日は、そんなロジカルシンキングの記事。研修会社さんでも、ロジカルシンキングを研修サービスとして提供している企業も多いのではないでしょうか。是非一度、今回の記事をご確認ください。
ロジカルシンキングが、ビジネスシーンで求められている理由は3つあります。1つめは「国際化」、2つめに「ビジネスの複雑化」、3つめに「世代の変化」です。1.国際化現在、ビジネスは急速に国際化しています。欧米のみならず、アジア地域との取引なくして日本のビジネスは成り立ちません。世界中の会社と取引をし、世界中の会社と提携をしてビジネスをしていかなくてはいけません。その中で一番苦労するのが、文化や商慣習の違い。文化も商慣習も違う他の国とは、日本人ならではの「察する」「呼吸」という慣習ではコミュニケーションが上手く取れません。そこで出てくるのが、ロジカルシンキングです。ロジカルシンキングは、言ってみれば世界共通言語。ビジネスにおける世界共通のルールといってもいいでしょう。ロジカル(論理)は、文化や商習慣にかかわらず、世界で共通のものだからです。ロジカルシンキングを身につけておけば、世界のどこにいってもビジネスで通用するのです。2.ビジネスの複雑化ビジネスも複雑化しています。顧客の求める製品やサービスはどんどん複雑化しています。かつてのように、営業だけの問題、製造だけの問題といった単一の部門の中に収まるような問題は少なくなってきています。会社にとって深刻で、真っ先に手を打たなくてはいけない問題は「部門を横断した問題」「全社的な問題」なのです。このような複雑な問題に対しては、ロジカルシンキングの考え方が有効。複雑な問題をシンプルに整理し、各部門の立場や利害を超えたところで、解決策を生み出すことができます。そのための共通言語がロジカルシンキングだといえます。3.世代の変化3つめは世代の変化です。日本においても、世代によって考え方の違いが浮き彫りになってきています。今の若い世代は、「俺の背中を見ろ」「まずは黙って3年働け」「あうんの呼吸で仕事する」というやり方では納得しないのです。バブル以上の世代と30歳以下の世代で、考え方にも行動にもギャップがでています。それを、「今の若いものは分かっていない」で片付けてはおしまいです。これを埋めるのもロジカルシンキングです。なぜこの仕事をするのか、目標はどこまでなのか、問題はなにか、といったことをロジカルシンキングをつかって整理し言葉にしていくことで、「俺の背中を見ろ」のコミュニケーションから脱し、異なる世代・背景をもった人々でも共通の理解のもとにコミュニケーションをすることができます。ロジカルシンキングはどのような場面で役に立つか?以上のように、国際化、ビジネスの複雑化、世代の変化の3つビジネスシーンの変化のなかでロジカルシンキングは、たくさんの場面で役に立ちます。たとえば、次のようなものがあげられます。考えを体系だてて整理して、文化や商習慣の違う相手にも的確に説明できる会議をスムーズに進行させ、議論のポイントを的確に整理する長い会議が短く有効なものになるロジカルかつシンプルなプレゼンで、相手を動かすことができる職場のボトルネックや問題点を整理し報告・改善させる複雑にからみあった問題の解決の糸口がわかるようになる複雑な契約書、複雑な取引条件などのポイントが理解できる部下への指示の出し方が明確、簡潔になるコミュニケーションがシンプル、分かりやすく、力強くなるロジカルシンキングは、なにも高尚な場面だけでなく、日常のビジネスシーンで直ぐに応用することができます。むしろ、日常のビジネスの力を確実にアップしてくれるスキルです。ロジカルシンキングを学び、日常に活かすことを積み重ねることで、どんどん自分の仕事が速くなり、効率的になっていくことが実感できるようになります。[参照:ビジネスパーソン必須!「ロジカルシンキング」とは? allabout]

ニックネーム thekensyuu at 18:00| Comment(0) | 社員研修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

受け放題&定額制の営業研修とは?

受け放題で定額制の研修サービスというのが、今けっこういろいろと増えてきています。金額的にも、比較的安価な値段だったりするので、企業からすると、導入に踏み切りやすいというのもあるのかもしれません。今日は、そんな定額制研修のなかで、営業に特化した研修があったので、そのご紹介。今回は無料体験もあるとのこと。是非ご参考ください。
アイル、「月1万円から・定額制・受け放題」の営業研修『営業Bizクリック会』を大阪にて提供開始。〜 営業の基礎から実践まで、充実の46講座を何回でも受け放題。  実際の講座を無料体験できるキャンペーンを実施。 〜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− キャリアアップ支援スクール「アイルキャリアカレッジ」を運営する株式会社アイル(本社:大阪市北区・東京都港区、代表取締役社長:岩本哲夫、証券コード:3854、以下アイル)は、大阪にて月1万円からの定額制・受け放題の営業研修「営業Bizクリック会」の提供を開始いたしました。 サービス提供開始に伴い、講座を無料体験できるキャンペーンを実施いたします。【 「営業Bizクリック会」について 】(詳細: http://school.ill.co.jp/icc/eigyou/ ) システムソリューションプロバイダとして創業からシステム開発・販売を行ってきたアイルが、営業活動にて培ってきたノウハウを体系化した、実践的営業研修プログラムです。(1)進捗度合いが分かる体系的プログラム  役職別かつステップ別のプログラムを作成しているため、順番に受けて  いただくことでソリューション営業スキルが段階的に学べるプログラムと  なっています。 (2)営業特化型プログラム  提案営業に精通したアイルが、実際に現場で活かしてきたノウハウを  体系化したプログラムです。(3)月1万円からの受け放題&定額制  1人が何講座受講しても月々1万円からの定額制。何回でも受けられる  「受け放題」制のため、しっかりと身に付くまで受講が可能です。【 無料体験講座について 】・11月8日(月) 16:30〜19:30「商機を逃がさない!顧客も気付かない問題の核心を掴むヒアリング」・11月15日(月)16:30〜19:30 「顧客を本気にさせる!プレゼンの構成と進め方」・11月16日(火)9:30〜12:30 「実績を確実に積み上げる!営業部門の生産性をマネジメント」・11月25日(木)16:30〜19:30 「成約率を高め受注額を最大化する!明確なエンディングの描き方」▼無料体験講座の詳細・お申し込み  http://school.ill.co.jp/icc/ad/pr/taiken/ [参照:アイル、「月1万円から・定額制・受け放題」の営業研修『営業Bizクリック会』を大阪にて提供開始。 valuepress]

ニックネーム thekensyuu at 17:00| Comment(0) | 統計情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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